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第九話:軍の狗の銀時計、感想
何か、ウィンリーは何しに来たんだか。
エドにたかりに?
お祝いって、直接何かしたか?
挙句に・・・原作なら、励ましてるって取れるんだけど、妙に偽者っぽくて堪らない。
しかも、当のエドも未だ妙にヲトメだし。
確かにあんな目に遭って、そう簡単に立ち直れるものでもないけど、ヲトメは見てて歯痒い!!!!!!
ロイから任務が言い渡される。
炭鉱の視察・・・何でこれが任務なんだろう?
その辺がおかしくない?
アルが「列車の旅っていいね」って言うけど、慣れてないの・・・?
って事は、やっぱり未だ邂逅編なんだ。
いい加減ヲトメは見飽きたから先に進んでほしい。
って、若しかして、このままの設定で進めてしまうのかな??
ウィンリーが「帰ってくるんでしょ?」って言ったけど、ウィンリーも兄弟の覚悟を知っているはずなのに、どうしてこんなこと聞くのかな?
まだ12歳だから?
でも、エドを機械鎧の整備士として支えるって、覚悟した時に、ある程度のことは、ウィンリーも理解してるはず他と思うの。
それなのにこの台詞。
ウィンリーなら絶対言わないと思う。
例え思ってても・・・
やっと、流れ的には原作に沿う形になったかと思ったら、20万センズの為に、自らつるはしを直すエド。
ここではエドとアルのやり取りとか少年との会話とか、(つまりは堂々とした盗み聴き)好きだったから、この展開はあまり好きになれなかった。
それに、エドは自ら錬金術を見せびらかすみたいなことはしないと思う。
等価交換の対価としても合わないって、思うんじゃない?
そもそも宿代が高いんだよって。
しかも、アニメエドはサービス精神が旺盛なんだか知らないけど、次々と直していくし。
しかも、その上に自ら国家錬金術師で視察の為にきたって言っちゃってる。
ある程度資料もらったんなら、その土地の情勢がどうなってるとか知り得てたんじゃないの?
それを知らなくとも、国家錬金術師が大衆にとって、しかも錬金術をかじったものにとって、どういうものか、エドは知ってたはずでしょう?
挙句に泊めてもらえてないし。
追い出されたエドは、アルは関係ないと言うけど、
原作ではアルがエドを売ったのに・・・
何気に腹黒のアルが好きな分、ここのカットはイタイです・・・
って言うか、エドが妙に切羽詰っていて、こっちも見ててイタイ。
この兄弟は根本から変えられている感が・・・
結果が同じなら、原作に忠実にして欲しかった。
ここで兄弟愛を主張するより、絆を踏まえた上で兄を売る弟の方がいいって(何が?/笑)
原作通り、アルがエドの分として食事を持ってくるけど、アルはその台詞をあっさり言わないし。
妙に重たい。
国家試験受けようかと言うアルに対してのエドの反応も、資格を取ったのはつい昨日みたいなものなのに、妙に重いし。
今日初めて、国家錬金術師、つまりは軍の狗の風当たりの強さを感じたとしても、ここまで深刻にならないだろうよ?
この回、オリキャラを出す意味があるのでしょうか?
別にこれ以上出さなくとも、この話は十分、これ以上ないくらいにまとまってるし、この話が発展するならともかく、ただのやられ役だし。
錬金術師同士の戦いが欲しかったのか?
にしても、意味が全く理解出来ない。
しかも、ヨキに視察って言ってるし。
炭鉱の視察なら、所有者(責任者)にその旨を知らせてしまったら、視察も何もないんじゃない?
ヨキも丁寧に、責任者って名乗ってるわけだし。
気に食わないのが、国家錬金術師と言うだけで、エドを特別視すること。
本来なら、鋼の錬金術師、エドワードエルリックと言う名前を聴いて、でないの?
やっぱ資格取ったばかりで無名だけど、原作はそうだったと思う。
祝★大佐昇進!!!(パチパチ)
今までは少佐って事はやっぱり、過去編なのね・・・
リザ少尉も中尉に!
これから東方司令部に行かれるのですねvv
ハクロ将軍が嫌味っぽいのもイイデスね(腹黒)
そして、3年ご、ロイがセントラル勤務になる時は、再び嫌味を言いにくるのでしょう(笑)
耳、お大事に(笑)
再びオリキャラ、ライラ。
これ以上役割がない為か、メイド&賄賂運び役。
賄賂ん時のやり取りが、妙に暗かった。
後ろ暗いことやってるんだから、暗くて当然なんだけど、仕方なし、みたいな、まだ引きずってるのか!?って突っ込みたくなる感じの態度でした、エド。
こう、嫌味っぽく、ヨキのやってることを腹の中で嘲け笑う、見たいな感じが良かったのに。
妙にいい子ちゃんです。
悪いのはわかってるけど、ある意味それも、流れ、見たいな?
ライラの手により店が燃やされる。 あるの見せ場を作ってくれたのはいいけど、奥さんの大切なものを花瓶にしちゃったせいで、「炭鉱が家で棺桶」って台詞が安っぽくなってしまいませんでしたか?
だって、店の看板を抱きかかえて泣くって事は、それほど大切な物だってこてでしょう?
確かに大切な花瓶かもしれないけど、帰る家を失ったのよ?
後に続く夫の台詞台無し。
しかも、その店主の台詞に解説を入れるエド。
言っちゃうから情緒感が薄れちゃったじゃん。
ここは感覚的に読み取ることで、その意味と深さを知ることが出来るんじゃない?
スピード感も激減。
金を練成する時、アルの腹黒がまたカットされたし。
「やれやれ、悪い兄を持つと大変だ」みたいな感が微塵も感じられなかった。
兄を信頼しつつ、でも咎める。それは本気ではないのだけど、一応、それが決まりだからって。勿論アルも兄の行動に賛成なのだけれど。
そんなアルは何処へ?
炭鉱の権利書をヨキから(結果的に)奪い取る時の交渉が、スピード感全くなかった。
理屈ばかり連ねて、しかも、あとでヨキが出し抜かれる結果になるのに、エドからは理屈っぽさが感じられた。
全然状況を楽しんでない。 権利書を店主に売るときだって、結局理屈こねるばかりで、駆け引きを楽しんでなかった。
テンポも悪いし、結局は同じ結果になるのなら、やっぱり、腹黒の方が爽快感が出る。
「売った」「買った」のテンポの良さで、この話のよさが伝わってくるんじゃないの??
しかも、店を直すのはいいのだけど、前よりも良くなってるって、
等価交換の原則全く無視ですか??
一の物から二を出してどうするの?
って言うか、どうやって出すことが出来るんだ―――――――――――??
ライラとの戦いで、(やっぱりこのためにしか感じられない、ライラ)エドは「魂まで売ったつもりはない」って言うけど、
それはおまえの台詞じゃないだろう!!?
自分で言っちゃったらオシマイヨ・・・
何か、正義感ぶってるだけじゃん。
何か、嫌な奴みたい。
エドは、何気なく助ける事で、自分の錬金術師としての誇りを持つんじゃないの?
そのあとの炭鉱マンの威圧感も感じられないし。
エドの活躍により、情勢が良くなった東部。
・・・マスタング
大佐
また謀りましたねvv
東部へ行くための布石に、エドを使うなんて、やっぱり
ロイエド・・・
策士ロイがますます定着しつつある(笑)
民衆に味方する錬金術師なんて、そんな噂必要か?
それじゃ、エドはやっぱり、名誉を勝ち取る為に人助けをしてるみたいじゃん。
それに、軍に狗は、飽く迄も軍の狗でしょう。
そんな活動しやすい世の中にして、今後の展開の簡略化を図ったのか??
祝★字幕
これで漸く過去編が終わったみたいです。
いい加減ヲトメはキツいので、うれしい限りです。
しかも、エドが嫌味なしゃべり方だしvvv
でも、ミニチュアなのは相も変わらずvvv
来週から15歳のエドが見られると思うと楽しみで楽しみで・・・
予告。
来週は、また訳の分からないオリキャラ出てきます。 いい加減にして欲しい・・・
余談。
ライラがかかずゆみさんで、エセルが川上とも子さんだった。
時期が時期だけ・・・(悦)
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