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私の好きなシーンは、やっぱ兄弟の再会のシーン(多分全てに泣きかけてた)や、 二人で(拍手)練成するシーン、 最初に鎧が進撃してきた時のアル(人間)とアル(鎧)がエド(15歳)とアル(鎧)に見えるってシーンですかね。 何せテンポが速すぎて、ちょっと頭整理する時間が無かったかも(単にバカだから?) |
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それと、大佐がブルックス山麓で駐屯している所にハボとブレダ少尉が訪ねて来た時の、物憂げな表情が堪らなかったです。 正直惚れそうでした(殴) そして、映画観るまで散々伍長・伍長言って馬鹿にしてたけど、力を篭めて前言撤回を宣言させて下さい。 マジいいです、伍長!!(まだ言うか) エドが帰ってきたのを何処で嗅ぎつけたのか(五感?狗だから?) ここぞと言う時に現れて、的確な指示を出す姿は、 本当に有能!大佐、何処までも付いて行きます!!って叫びそうだったよ(笑) |
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また、11巻を読んだ直後に映画を観てしまった為に、五体満足のハボを観たら、それだけでも泣きそうだった。 ハボぉ〜〜〜。・゜(ノД`)゜・。 |
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ヒューズさんには、もうちょっとエド側の人間であるようにして欲しかったなぁ。 まぁ展開上仕方ない役回りって気もするけど、本質変わってるんじゃ、ヒューズさんの面影追えないよ。 でも、根本はヒューズさんだと思うから、気にはならないけど。 |
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鋼世界で悪役だった大総統が、あっちの世界ではかなりいい役で、ちょっと感情移入したな。 だって、根底のテーマを代弁したのは彼だもの。 柴田さんの深みのある声でお聞きできたので、本当に心に響くものがあったな。 「夢」、追い続けて行きたいなぁ、と、素直に思えましたね。 |
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ウィンリィは、もうちょっと重要な出番があると思ったのに。
まぁ、重要っちゃ重要やけど。 しかし機械鎧もっての移動はさぞ重かっただろうに。 それにも負けないほど、エドとアルに対する想いの方が勝ってたんだろうな。 兄メイトの栞で、このでっかい荷物はなんだろう、と思ってたんだけど、こりゃ重要だわな。 |
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イズミ師匠…ご冥福をお祈りいたします。 ってか、シナリオの都合でも殺さないで欲しかったヨ(泣) |
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死にネタ(?)と言えば、ハイデリヒ君を殺す意味は何だったのでしょう? 私が思うに、やっぱりアルは時々ハイデリヒ君になってエドと過ごしていたのでしょうか? そして、兄弟が共に過ごす事になって、ハイデリヒ君が邪魔になったから? ほら、魂がどっちつかずって、アルも大変じゃない。 ・・・それはそれで酷い話ですな。 |
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兄弟のシーンで好きなところとして、さっき挙げなかったんだけど、 別格で好きなのが、アルがエドを追ってあっちの世界へ、アル(鎧)に身を隠して付いてきてしまい、 頭を取った時の表情が、何とも言えず泣けました。 ほぼ号泣ものですね。 やっぱり、兄弟の絆は深いんだな、って感慨深げに観てました。 信念に向かって突き進む。 台詞も、涕を誘うには十分すぎる要素ですよ。 ただ、ウィンリィは可哀想かな。 「もう待たせてももらえないなんて」…重い台詞ですよね。 待っている間の方が、相手のことを思えて幸せですよね。 心配し不安に打ちひしがれても、相手が必ず戻ってくるって信じる事で、心は暖かくなる。 もう、それも叶わなくなってしまうのか―――― |
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でも、もしかしたら…そんなラストでしたね。 場所や環境、目的…置かれた状況は違えども、兄弟が何かを追い求め、突き進んで行く姿勢は変わらない。 もしかしたら、今回のこと(アルが元の姿―とはいかないまでも、記憶も戻ったし)の様に、ふとしたことから、何か掴める知れない。 その日の為に、只管前へ進むんでしょうね、あの兄弟は。 |
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ゲスト声優に関しては、意外とスルー方向で見れました(酷)。 そこまで違和感は感じなかったのが、まだ良かったです。 |