幸福



人が幸福（嬉しい）と思う時

それは一体どれ位あるのだろう？

『幸福と不幸は人生半分づつ』

なんて言うけど

結局そんな事誰が決めたの？




幸福（嬉しい）と思う事が

少なく感じるのは何故なんだろう？

不幸（辛い）って思う事の方がどうしても多く感じる

ただの我侭なのかな？

幸福（嬉しいと思う事）って感じても一瞬で過ぎていってしまう





幸福（嬉しいと思う事）よりも不幸（辛いって思う事）の方ばかり気になってしまう

「この幸福（嬉しいと思う事）がいつまで続くのか・・・」

「この幸福（嬉しいと思う事）の後には何があるのか・・・」

幸福（嬉しいと思う事）だから不幸（辛いって思う事）が怖い





幸福（嬉しいと思う事）と不幸（辛いって思う事）のギャップが激しすぎて

時に潰されそうになる




不幸（辛いって思う事）だと思うのは幸福（幸せって思う事）から

深い深い闇の底へ突き落とされる感覚





でも

不幸（辛い）って思っている事自体が

実は幸福（嬉しいと思う事）なのかもしれない




だって

本当に苦しかったら

不幸（辛い）って気付かないもの





不幸（辛い）って思うのはまだ

『あなたがいる』って心の底で

分かっているからじゃないかな？

『甘えたい』

そんな感じなのかな？





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